>>> import numpy as np >>> p = np.pi >>> print(p) # 表示される桁数が多すぎる 3.141592653589793 >>> print(f"{p:.2f}") # 小数点以下二桁まで表示する 3.14 >>> print(f"{p=:.2f}") # f-string で = 指定子を用いると式(ここでは変数)が表示される p=3.14
print
での値代入ではformat
とf-string
という2種類の手法があるf-string
のほうが好み- https://docs.python.org/ja/3/reference/lexical_analysis.html#f-strings によると、Python 3.6 から
f-string
が導入され、冗長な表記をしなくても良くなった
=
を用いたオブジェクトの表記は、対応する変数がすぐに分かるのでログの出力やデバッグで便利- https://docs.python.org/ja/3.11/whatsnew/3.8.html#bpo-36817-whatsnew によると、Python 3.8 から導入されたらしい
f"{p=:.2f}"
のように書式指定フォーマットとの組み合わせができるのは Python の強み